思い出がしんどい

 

時々、辞めた部活のことを思い出して泣きたくなります。

 

 

もし私が辞めなかったら、同期のみんなはずっと私と仲良くしてくれていたんじゃないだろうか。

 

未だに連絡のやりとりをしてくれる人達は何人かいて、2、3人。ほぼ2人。彼彼女達には感謝してる。

 

辞めても尚優しくしてくれる優しさで涙が出る。

 

 

彼彼女たちと話すたびに、部活に入ってた時の「良い思い出」だけが思い起こされて余計に惨めになる。でも、よくよく考えたら辞める理由になった嫌な思い出を記憶から消してしまってるので、そりゃあそうなるに決まっていて、

 

だからやっぱり「辞めてよかったんだ」とは思えるのだけど、それでも泣きたくなる。

 

 

あんなに嫌いだった3年生の先輩たちも4年生の先輩たちも、2年のあいつも、実はそんなに悪い人達じゃなかったりして、、、とおもいかけそうになる。

 

もちろん、悪い人ではない。

でも、やっぱり私は嫌な記憶を消しかけてるから、先輩たちは愉快で面白い人達だったのに私はそこから離れてしまったんだと思いそうになる。

 

でも、当時の私が辞めたいと思ったのは事実なので、やっぱり何度人生を繰り返してもしても落研に入って落研を辞めると思う。

 

落語をするのは楽しかったし、みんなと雑談したりみんなの落語を見たりするのも本当に楽しかった。

 

私は、大学生コミュニティが苦手だった。

 

これはもう、仕方ない。

でも、多分大人になっても学生ノリって続いてくんだろうなぁ...一生そこに入れないのは勿体無いんだろうなぁ...。

 

でも悔やんでも戻れないし、落語がまだやりたいのなら、アマチュアでやるしかないです。

 

後悔したくない。馬鹿馬鹿しいから。

 

嫌いだった先輩達も今はもう社会人で、私のことなんか全く覚えてないし思い出すこともないと思う。

 

それなのに、私だけずっと彼らのことで歯軋りしてんの馬鹿じゃん。

 

私の同期の彼彼女たちも、きっと私のことなんて同期だとは思ってないのに、私だけ思い出に浸ってるなんて馬鹿じゃん。

 

 

私が部活にいた頃(1年生)の1年間と、私が辞めた後の3年間は、彼彼女達にとっては後の3年間の方が濃いに決まってる。

 

私は1年間しか部活の記憶がないから、その1年がめちゃくちゃ濃いけど、私と残った同期は違うから...。

 

 

辞めるってそういうことだから、過ぎたことを後悔しても馬鹿馬鹿しいので、私は悔やまん。

 

 

どうでもいいから後悔してないんじゃないし、自分の選択に自信があるわけじゃない。

 

 

後悔したらどん底まで落ちるのが分かってるから、頑張って後悔しないようにしてる。

 

 

 

辞めてない私なんてパラレルワールドにも存在してない。

 

 

そう思って病むのを阻止します。

 

 

みんな、私に優しくしてくれてありがとう。

 

 

私に優しくしてくれる人に、優しさをうまく返せなくて離れたくなる。

 

 

 

知人から離れることを辞めたい!!

 

 

 

 

ばいばい