ゆるい話

 今日は、一日中妹とパン屋さん巡りをしてました。とても疲れているので、緩い話題で書こうかなと思います。

ブログを書くって頭使うのね。

 

下の写真は今日妹と食べたランチです。美味しかったので紹介しておきます。

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食べログのページも載せておきますね。

ここは、ケーキが美味しいんですよ。

デートの日にぜひどうぞ。

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400105/40006698/top_amp/

 

 

 さて今回は、「好きなもの」についてに書こうと思います。

好きなものについてだったらサクサク書ける気がするからです。

しかも、好きなものってたくさんあるからネタ切れの心配もないしね。

それに、自分の好きなものを人に紹介するのって楽しいですよね。

 

 

今回私が紹介するのは、「ファラリスの雄牛」です。

 

これは、古代ギリシアで設計されたと言われている拷問器具です。

中学生の時に拷問器具にハマってた時期がありましてその時に知ったものなんですが、もう、凄いんです。

 

こんな感じの拷問器具です。

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中が空洞になっている牛の像ですね。ここに人が入ります。

金属製で作られているので、写真のように下から火で加熱すると内部が高温になり、それによって中にいる人間が焼き殺されるという仕組みです。やべえ。

 

でも、やべえのはここだけじゃないんです。

牛の口元付近を見てみてください。管がありますよね。穴が空いてるんです。

中にいる人間は、この管を使うことで外の空気を取り入れることができるのです。

なんて親切設計!

 

  

 

 

 

...実はそうではないのです(´・ω・)

この管を設置した本当の目的は、「中の人間の叫び声を外に聞こえるようにすること」なんです。

この管を通って出てくる人間のもがき苦しむ叫び声が、まるで牛の唸り声のように聞こえるではありませんか。

わあ、酷いですね。むごい。

アイアンメイデンとかギロチンとか有名な拷問器具は色々ありますが、ファラリスの雄牛って「拷問鑑賞を楽しむために作りました感」が露骨ですよね。

 

 

幸いなことに、これは実際には使われていなかったという説があるみたいです。良かったー。

相当昔の話だからか様々な説があるようです。「設計者は最初の実験台となり殺され、実際にこれを使って殺されたのは設計者だけだ」とか「そもそもその頃の技術では人が死ぬほどの温度上昇は不可能だから使われていない」「そもそも実在しない」など。

 

 

実在しない説があることに驚きですが、「このアイデアが生まれている」という事実だけで人間の発想力に恐怖を感じます。 

 

あ、私は拷問とか人を傷つけることが好きなわけではないですよ。推奨してもないです。

 

ただ、なぜだか拷問器具について調べるのが好きだったので、今回は調べてきた中で一番好きだった拷問器具を紹介しました。

 

誤った説明などがあったらすみません。

この話で興味を持った方はご自身で検索をして調べてみてください。そして、私に詳しく教えてください。

 

あと、みなさんはどんな拷問器具が好きですか。

良かったら教えてください。

 

 

今日は歩き回って疲れたので、熱いお湯にでも浸かろうと思います。

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ばいばい