夏休みの予定はほとんどアルバイトで埋まってるリナです。
普段は1日5時間働いているのですが、今日は調子に乗って8時間も働いてきました。
疲れました。フルタイムで働いている人達を尊敬します。すごい。
さて、今回は私が大学一年生の頃にしてたことについて書こうかと思います。
と言っても、私は怠惰な学生なので特に何もしていなかったのですが、一年生にとって何か参考になるといいなと思います。
4月
入学後、学科内で友達が2人しか出来なかった私はとりあえず何かコミュニティに入らねばと思い、部活やサークルの勧誘ブースでうろうろする毎日でした。
高校生の時に、少しの間放送部に所属していたので放送部に入ろうかと思っていたのですが、結局入ったのは落語研究会でした。
なんでー(°_°)
入った決め手は、特にないです。勧誘されたからです。強いていえば、新しいことに挑戦するのもアリかなと思ったからでしょうか。まんじゅうこわいとかは知ってたし。
でも、詳しく知らない事を知るって結構楽しいものなんですよね。
5月
落研では、毎年5月に大学内の和室を借りて寄席を開いています。そしてこの寄席が一年生の初舞台です。
ちなみに、私は「紙入れ」という噺をしました。あらすじはめんどくさいので省きますが、端的にいうと浮気の話です。YouTubeで検索すればいろんな落語家の噺を聞けると思います。人によって全然違うので見比べてみるのもおすすめです。
とりあえず古今亭志ん朝さんのURLを貼っておくので見てみてください。
11月
夏を通り越してしまいましたが、11月になると大学の文化祭があります。ここで2回目の寄席が開かれます。
その時私は、「釜泥」という噺をしました。これもあらすじを省きますが、端的に言うと釜と泥棒が出てくる話です。とりあえずこれもURLを貼っておくので見てみてください。こちらは短いのでサクッと見れると思います。
そして、急ですが私の落研生活はここで終わります。
部活、辞めちゃいました。
落語をすること自体は楽しかったのですごく悩んだのですが、部内全体の考え方と私の考え方が大きくズレているという事が私にとっては大きな問題だったので、思い切って辞めました。
でも、私の中で合わないと感じて辞めただけなので、喧嘩別れみたいな感じではありません。
部員とは時々連絡も取るし、寄席を観に行くこともあります。
だから、結果的には辞めちゃったけど新しいことにも挑戦できたし、友達もできたので後悔はしていません。
もし、今何か始めたいことがあるのなら、可能な限り挑戦してみるといいですよね。
新しいことに挑戦するのって結構勇気がいるし、私にとっても難しいのですが、ちょっとしたきっかけで意外とポイッて動けちゃうよねって思ってます。
そのせいで部活の件みたいに「なんか違うなー」となって結局辞めちゃう、なんてことも少なくはないですが(というか、3年生になっても自分の突発的な行動のせいで大変な目には遭いました)、でも、それがなければ「落語をする」なんて体験できなかったので、「とりあえずやってみる」って大切な事だったなぁと思います。
半年しかやってない部活の話で結構長くなって疲れました。
ここからは私の考え方の話になりますが、
きちんと枠組みされたコミュニティから抜けることって結構勇気がいる事だと思います。部活とか、サークルとか、ゼミとか、バイトもかな。でも、合わないなら辞めて良いと思います(バックれは良くない)。
それよりも、挑戦してみる事がめっちゃ大切だし、その行動力を私は大切にしたいと思ってます。
ただ、先に書いた通り、新しいことを始める事って難しいと思うので何かきっかけができるといいですよね。ちょっとした小さなきっかけでも、後になって振り返ってみると立派な動機になってると思います。
今読んでいるあなたにとって、興味はあってもなかなか踏み出せない趣味?とか物事がある時は、何かきっかけ作りから始めたらいいかもしれないですね。
私も、ブログに興味はあっても「ツイッターで十分だしなぁ」となかなか始める気にならなかったのですが、後輩のブログを読んだことをきっかけに始めようと決めました。一見繋がらなさそうなきっかけだけど、少しでも興味があればそういったちょっとしたきっかけで一歩踏み出せる気がする。
あ、あと、自分の選択を反省することは大切だけど、後悔はしないって事も大事だと思う。
という感じで、今回は私が1年生の時にしてたことを書いてみました。落研のことしか書いてませんが、落研しかしてなかったってことです。怠惰なので。
読みにくかったかもしれませんが、これから上手く書けるように頑張りますのでまた明日も読んでね。
ばいばい